気象庁は7日午後10時8分ごろ、群馬と長野の県境にある浅間山山頂火口で小規模の噴火が発生したと発表した。
噴火警戒レベルを1から3(入山規制)に引き上げ、山頂火口からおおむね4キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。
今後も、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があると予想される。
一方、長野、群馬両県警によると、けが人は確認されていない。
噴火警戒レベルの説明
レベル5(避難):危険な居住地域からの避難などが必要
レベル4(避難準備):警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難などが必要
レベル3(入山規制):登山禁止や入山規制など危険な地域への立ち入り規制など。状況に応じて要配慮者の避難準備など
レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立ち入り規制など
レベル1(活火山であることに留意):状況に応じて火口内への立ち入り規制など
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
2019-08-07 14:00:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190807/k00/00m/040/363000c
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