
270人以上が犠牲になった一連の熊本地震の発生から14日で4年です。仮設住宅などで暮らす人は今も3000人を超えていて、被災者の高齢化が進む中、孤立を防ぎどう見守っていくのかが大きな課題となっています。
熊本県によりますと、一連の熊本地震で被災し、仮設住宅や民間の賃貸住宅を活用した「みなし仮設」などで避難生活を送る被災者は、先月末の時点で1296世帯3122人となり、最も多かった時期の10分の1以下にまで減りました。
熊本地震で犠牲になった人は合わせて275人で、この中では、避難生活による体調の悪化などで災害関連死と認定された人が217人と多くを占めています。
また仮設住宅などで誰にもみとられずに亡くなった「孤立死」と見られるケースは34人に上っていて、このうち今月初めて、熊本県内に整備された災害公営住宅でも50代の女性1人が亡くなっていたことが確認されました。
県内の災害公営住宅は先月末までにすべて完成しましたが、入居者のうちほぼ3人に1人が独り暮らしの高齢者で、高齢者の孤立を防ぎどのように見守っていくのかが大きな課題となっています。
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April 14, 2020 at 02:44AM
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熊本地震から4年 避難生活3000人超 孤立化防止が課題 - NHK NEWS WEB
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