
在宅勤務も広がってきた(パソコンに向かう会社員)
新型コロナウイルスに関する政府の専門家会議は4日、感染拡大防止と社会活動を両立するために実践すべき「新しい生活様式」について議論した。会議に示された提言案では、通信販売や電子決済の利用促進のほか、人との接触はメモに残すことなどを例示した。企業活動の再開に当たって講じるべき感染防止策も話し合った。
提言案は、新しい生活様式の対象を新規感染者数が限定的になった地域とし、場面ごとの具体例を示した。基本的な感染症対策として、人との間隔をできるだけ2メートル確保することや、手は水とせっけんで30秒ほどかけて洗うこと、こまめな換気などを求めた。
その上で日常生活では、人との接触を減らすために買い物は通信販売や電子決済、配達を活用し、食事の際は横に並んで座ることなどを推奨した。発症時に備えて誰とどこで会ったかをメモに残すことも呼び掛けている。
職場では従来同様、テレワークや時差出勤に加え、会議や名刺交換にオンラインを活用するよう求めただけでなく、企業活動の再開に当たって業界団体向けに、感染症防止策の指針を作成してもらうための留意点も示した。
せきなどの軽い症状でも従業員を休ませることや、従業員のユニホームや衣服の洗濯を徹底することなどを挙げた。休憩スペースの利用人数の制限や、トイレはふたを閉めて流すよう表示することなども指針に盛り込むよう求めている。
提言案では、前回の会議で行動制限の緩和の判断基準にすべきだとした感染状況や医療提供体制、PCR検査のあり方についての具体的な考え方も示し、検査体制の拡充を引き続き進めることが必要と指摘した。
"生活" - Google ニュース
May 04, 2020 at 10:31AM
https://ift.tt/2z2Z7Sy
新型コロナ:新しい生活様式、通販利用や間隔2m確保 専門家会議 - 日本経済新聞
"生活" - Google ニュース
https://ift.tt/2P0y0Nv
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "新型コロナ:新しい生活様式、通販利用や間隔2m確保 専門家会議 - 日本経済新聞"
Post a Comment