
新型コロナウイルスの影響で学校が休校となるなか、専門家は子どもたちの生活リズムが崩れて心身の健康が悪化し、最悪の場合は不登校などにもつながりかねないとしていて、朝は学校がある日と同じ時間に陽を浴びるなど「体内時計」を整える習慣を心がけてほしいと呼びかけています。
新型コロナウイルスの感染拡大で道内すべての小中学校と高校それに特別支援学校は今月31日まで臨時休校となっています。
睡眠を研究している北海道大学の山仲勇二郎准教授は、児童や生徒が朝の決まった時間に登校しなくなることで夜更かしをしがちになり、体内時計が乱れて睡眠の質が低下するおそれがあると指摘しています。
この状態が長く続けば心や体の健康に影響が出て最悪の場合、不登校などにもつながりかねないとしていて山仲准教授は、朝は登校するときと同じ時間に太陽の光を浴びること、栄養のバランスがよい食事を給食のように決まった時間に取るなどして体内時計を整えてほしいと呼びかけています。
山仲准教授は「体内時計は一般的に考えられている以上にデリケートだ。子どもは特に敏感でちょっとしたことでおかしくなるので生活リズムを維持する工夫をしてもらいたい」と話しています。
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May 11, 2020 at 05:02AM
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生活リズム 体内時計に注意を|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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