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内定取り消し40社107人…最多は「生活関連サービス業、娯楽業」 - 読売新聞

 今春卒業した大学生の就職率は98・0%(前年比0・4ポイント増)で、2018年卒と並んで過去最高だったことが12日、厚生労働、文部科学両省のまとめでわかった。一方、新型コロナウイルス流行の影響で内定を取り消された高校生・大学生らは10日現在で40社107人にのぼる。厚労省は全国56か所の「新卒応援ハローワーク」に特別相談窓口を設置し、新たな就職先探しを支援している。

 就職率は就職希望者のうち就職した人の割合で、両省が1997年から調査している。男女別では、男子97・5%(同0・2ポイント増)、女子98・5%(同0・7ポイント増)だった。厚労省は「就職活動の時点では、好景気を背景に企業の採用意欲が高かった」と分析した。

 これまでに内定取り消しが最も多かった業種は「生活関連サービス業、娯楽業」(6社30人)だった。労働問題に詳しい佐々木亮弁護士は「内定者と会社の間では労働契約が成立しており、安易な内定取り消しは許されない。内定を取り消された場合は、労働基準監督署などに相談してほしい」と話している。

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June 12, 2020 at 07:28PM
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