熊本県内で65人の死亡が確認されている豪雨から18日で2週間を迎えた。避難生活を送っている被災者らは、浸水などの被害を受けた自宅で片付けに追われ、元の生活に戻れるまで「まだ時間がかかりそうだ」と疲労の色を見せた。
被害を受けて寸断されていた同県球磨村の内外を結ぶ国道219号が、この日仮復旧し、通行が再開された。村から通行許可証を配布された自動車や、災害ごみを搬出するトラックなどが行き交うようになった。
長靴を履き、泥に汚れた自宅前を掃除していた同村の友尻伸子さん(57)は「国道の開通で、ごみ処理が早くなってほしい」と期待を寄せた。
同県人吉市内にある避難所では、避難者が段ボールで仕切られた空間で過ごしている。球磨村から避難した伊高寛さん(70)は「体調は崩してないが、精神的に参ってしまう」と話した。
浸水した住宅には、小型のショベルカーが入り、土砂をかき出す様子も見られた。同市の田山武継さん(66)は「ごみが2週間たっても回収されない。かなり臭いがきつくなってきた」と疲れ切った表情を見せた。〔共同〕
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July 18, 2020 at 08:39AM
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長引く避難生活に疲労の色 熊本豪雨、発生2週間 - 日本経済新聞
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