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就学前の「あだちの食育」|足立区 - city.adachi.tokyo.jp

 bezi足立区では、乳幼児期の子どもが豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていくため、意欲をもって食に関わる体験を積み重ねられるよう、給食・生活・遊びの中で、食育に取り組んでいます。

 また、糖尿病などの生活習慣病予防のために「あだちベジタベライフ-そうだ、野菜を食べよう-」をキャッチフレーズにして、乳幼児期から野菜に重点をおき、高齢期まで一貫した食による健康づくりを推進しています。

 そのため、健康に生涯を過ごすための実践力「あだち食のスタンダード」の中学卒業時までの定着を目標として、乳幼児期から野菜に親しむことについて、さまざまな取り組みをしています。

「ひと口目は野菜から」の推進

 hitokutime-tirasi野菜から食べることは、炭水化物などの糖分の吸収をゆるやかにし、血糖値の急上昇を防ぎ、血管を守るなど、糖尿病等の生活習慣病になりにくい食習慣です。

  「子どもの健康・生活実態調査」では、『野菜から食べる子は肥満になりにくい』という結果も出ています。

 こうした健康的な食習慣の幼児期からの定着をめざし、4,5歳児を中心に『ひと口目は野菜から』食べるよう取り組んでいます。

 令和元年度に4,5歳児の保護者を対象として実施した「生活・ベジタベアンケート」※の結果では、『給食でひと口目は野菜から』食べる園児は、家庭でも自分から進んで野菜を食べる等の良い食習慣が定着する傾向が見られました。(下図参照)

※「生活・ベジタベアンケート」とは、毎年保育施設(区立保育園・こども園、私立保育園、認証保育所)と一部の私立幼稚園4,5歳児の保護者を対象として、園児・保護者の生活状況をお聞きしているアンケートです。

【令和元年度生活・ベジタベアンケート結果より抜粋】

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おうちでも『ひと口目は野菜から』

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 『ひと口目は野菜から』の食習慣は、ご家庭でも是非、実践していただきたい食習慣です。ご家族みなさんで実践することにより、子どもたちも野菜から食べる習慣が自然と身につきます。

小松菜の栽培・調理体験

 好奇心旺盛な時期である幼児期に、野菜を種から育て収獲し、さらに調理体験をすることで野菜に興味や親しみを持つことを目的に、野菜の栽培・調理体験を実施しています。

 平成28年度からは、区の特産野菜である「小松菜」を栽培するため、区立保育園・こども園の一部で小松菜栽培の取り組みを始めました。平成30年度には、4,5歳児在園の全保育施設(区立保育園・こども園、私立保育園、認証保育所)、令和元年度からは、希望する私立幼稚園にも「小松菜栽培セット」を配付し、各園で小松菜の栽培体験を実施しています。

(令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底したうえで、可能な範囲で取り組む予定)

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教育・保育施設における「あだちの食育」リーフレットの配付

 区内教育・保育施設向けにリーフレットを配付し、各施設から保護者のみなさんへ、あだちの食育について説明するよう依頼しています。

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