釈放され、逮捕時と同じとみられるTシャツ姿で警視庁を出た山口氏=東京・霞が関(撮影・斎藤浩一)【拡大】
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された元TOKIOの山口達也氏(48)が24日、釈放された。午後10時過ぎ、黒のマスク姿で車に乗り込み、無言のまま東京・霞が関の警視庁本部を後に。その後、都内の自宅では山口氏立ち会いのもとで家宅捜索が行われた。この日、山口氏が「事故を起こしたら飲酒運転がバレると思ったが、距離が近いので大丈夫だと思った」と供述していたことも判明した。
衝撃の逮捕から2日。山口氏が釈放された。
24日午後10時頃、黒のマスクに逮捕時と同じとみられるTシャツ姿の山口氏が車に乗り込むため地下駐車場へ。警視庁前には100人近くの報道陣が殺到。同10時過ぎにシルバーの車で出ると、無数のフラッシュがたかれた。車内の様子はうかがえず、同氏はコメントもしなかった。
その後、都内の自宅マンションでは、山口氏同席のもと家宅捜索が行われた。酒気帯び運転による逮捕で釈放後に強制捜査が行われるのは異例で、深夜にもかかわらず警視庁の捜査員が約30人集まる、ものものしい雰囲気。1時間後、何かを押収したとみられる段ボールを持った捜査員が自宅を後にした。
山口氏はこの日朝、東京地検に送検された。地検は勾留を請求したが、東京地裁は却下。不服とした地検の準抗告も認められなかったこともあり、今後に向けた裏付け捜査をしたとみられる。
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