山口・上関大橋の“ずれ”発生から2週間 不便な生活続く
11月14日に大きな段差が確認され現在も片側交互通行が続く山口県上関町の上関大橋の話題です。2週間たった今も周辺に住む住民は不便な生活を強いられています。
上関町の本土側と離島の長島を結ぶ上関大橋です。11月14日に20cmの段差が確認され一時通行止めとなり27日現在は1台ずつの片側交互通行の規制が敷かれています。芝田正広記者「時刻は午後1時です。通勤や通学の時間帯ではありませんが片側交互通行による渋滞が始まってから20分以上たっても橋にたどり着くことができていません。」通勤・通学の時間帯や帰宅時間となる夕方には橋を渡るのに1時間以上待つこともあるといいます。住民の女性「仕事ここから通っているんで朝の早起きがつらいです(何時に?)6時過ぎ。」住民の男性「大変不便じゃね。帰りはまた帰らないけんけぇね、帰りはまたすごい混む、夕方になると。」長島で上関町特産のクルマエビを養殖している栽培漁業センターです。年間9トン程度のクルマエビを出荷しています。栽培センター尾﨑理央主任技師「今からが12月になってからお歳暮の販売時期になりますので一番出荷が忙しい時期になります」。しかし通行制限によって受け取る業者が本土側から来ることができないため自分たちが橋を渡って本土側に運ぶことを余儀なくされているといいます。尾﨑主任技師「車での運送・人の手配が非常に大変になってきています。」現状を把握するため、自民党山口県連の役員らが上関町役場を訪れ柏原重海町長からヒアリングを行いました。友田有幹事長「福祉とか医療とか介護そういうものを含めて、また庁舎建て替えなのに重量物が通れないということも含めてお困りのことを聞いたということですね。県がしっかりとそれに対応する、迅速にやるってことが大切だと思っています。収集した情報をもとに要望書を作成し30日には知事に申し入れをするとしています。」上関町柏原重海町長「ありがたいことですよね、そうして我々の声があがっていくということは。我々にとってもありがたい話ですよね。」そして、県は28日から橋の応急工事を行うと発表しました。午後10時から午前5時までの間車両の通行止めを行い、橋と橋の土台などを鋼材ででつなぐということです。柏原町長「一番いいのはですね、当たり前に通れれば一番いいですよね。県の土木が我々の事情をくみ取りながら1台が2台にとか段どっていくだろうと思いますね。」工事期間は12月下旬までを予定しています。
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November 27, 2020 at 04:58PM
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