17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比330円ほど高い2万6100円台後半で推移している。前日の欧州株高や円安・ドル高を背景に、引き続き買い優勢の展開が続いている。主力の値がさ株の上昇が相場をけん引している。
ファストリは上げ幅を3%超に拡大し、1銘柄で指数を80円ほど押し上げている。岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「決算発表をきっかけに大きく売られていた銘柄を中心に、18日の日銀金融政策決定会合の結果発表を前に買い戻しが入っている」と指摘した。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7665億円、売買高は3億3919万株だった。
ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク、ZHDが上げ幅を拡大している。デンソーや安川電も高い。半面、千葉銀は下げ幅を広げた。エーザイや関西電も売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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