新興株4日 マザーズが5日ぶり反落 エアロエッジは売買成立せず - 日本経済新聞

4日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比1.04ポイント（0.13%）安い817.64だった。日経平均株価の下落を受けて、新興市場にも利益確定目的の売りが広がった。4日の米株式市場は独立記念日で休場となるため、様子見ムードも強かった。

東証グロース市場では、エクサWizやジーエヌアイが下落した。一方、JTOWERやスパイダーは上昇した。

きょう東証グロース市場に新規上場したエアロエッジは買い気配のまま終え、売買が成立しなかった。気配値を公開価格（1690円）の2.3倍にあたる3890円に切り上げた。

〔日経QUICKニュース（NQN）〕

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