
中には夜明け前から並んでいたという人もいて、用意された550枚の整理券は午前9時に配付が始まってすぐになくなりました。
そして、新会社の村松一樹社長が「藤丸の火を消さない、この館を決して廃虚にしない、街を活性化させるという思いを1つに、皆さんと進んでいきたい」とあいさつしました。
このあと、訪れた人たちは閉店からおよそ10か月ぶりに店舗の中に入り、食器や椅子、それに藤丸のロゴが入ったのれんなどを次々に手に取っていました。
クリスマスツリーなどをもらったという音更町の30代の女性は「家に飾って、『藤丸というデパートにあったものだよ』と子どもに伝えたいです」と話していました。
また、午前1時から並んだという中札内村の40代の男性は、自身で開く予定の雑貨店に置く陳列棚などを選び、「藤丸の思いを引き継いで、自分の店にも活用したいです」と話していました。
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