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保守用車両から漏れた油は20リットル、線路に付着…新幹線76本運休し4万3500人に影響 - 読売新聞オンライン

 2日午前、東北新幹線の福島―白石蔵王間で約16・5キロにわたって線路のレールに油が付着しているのが見つかった。東北、秋田、山形の各新幹線は安全確認のために一時運転を見合わせ、計76本が運休するなど約4万3500人に影響が出た。始発前に線路の異常を調べる保守用車両から油約20リットルが漏れており、JR東日本は原因を調べている。

 JR東によると、2日午前5時5分頃、福島市内の保守基地を出て白石蔵王駅までの区間を点検中だった保守用車両で油漏れを知らせるアラームが作動。線路にエンジンオイルが付着していたため、各新幹線の運転を見合わせ、油を拭き取るなどして同日午後0時半頃に全線で運転を再開した。

 保守用車両の下部にあるエンジン部の給油口付近から漏れた可能性が高いという。年1回行う検査や、使用直前の点検で異常は見られなかった。JR東は、同型の保守用車両24台について、安全が確認できるまで使用を取りやめる。

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