旧民主党政権で国土交通相を務めた馬淵澄夫衆院議員(59)=無所属=が乗る車が4日、奈良県内で事故を起こし、馬淵氏が重傷を負った。馬淵氏の事務所が5日、明らかにした。ドクターヘリで病院に運ばれて緊急手術を受けたが、命に別条はないという。
県警や事務所によると4日午後2時45分ごろ、同県上北山村内の国道169号で、馬淵氏の妻(56)が運転する乗用車が道路脇の擁壁に衝突。助手席に乗っていた馬淵氏が左手首の骨を折るなど1カ月のけがをし、妻もあばら骨にひびが入った。馬淵氏は三重県熊野市の政策アドバイザーの知人を訪ねて帰る途中だったという。
馬淵氏は現在6期目。旧希望の党から立候補した2017年10月の衆院選(奈良1区)で落選したが、今年2月に別の議員の辞職に伴って繰り上げ当選した。【新宮達、小宅洋介】
2019-11-05 11:15:00Z
https://mainichi.jp/articles/20191105/k00/00m/040/291000c
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