住み慣れた高島市で自分らしく暮らすために
◇ 取組の目的 ~「地域共生社会」とは~
「地域共生社会」とは、『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会をいいます。少子高齢化や人口減少、地域組織の希薄化が進む中で、住民のみなさんが住み慣れた地域で自分らしく暮らすため、新たなまちづくりが求められています。「高島市地域生活つむぎあいプロジェクト」は市が実施する地域共生社会の実現に向けた取組名称です。
◇ プロジェクトで取り組むこと ~4つの取組~
地域生活つむぎあいプロジェクトでは、次の4つのことに取り組みます。
1.地域課題の解決力を強化します
2.地域を基盤とする包括的支援を強化します
3.地域丸ごとのつながりを強化します
4.専門人材の機能を強化し最大活用します
支え・支えられる関係の循環から、誰もが役割と生きがいを持つ社会を醸成し、地域における人と資源の循環により地域社会の持続的発展の実現を目指します。
◇ プロジェクトの取組体制 ~官民協働と庁内連携~
地域生活つむぎあいプロジェクトでは、さまざまな住民や団体が主体となり取り組みます。
〇 地域福祉・住民福祉活動を推進する高島市社会福祉協議会と、地域包括ケアシステムを推進する地域包括支援課および生活困窮者自立支援を担当する社会福祉課くらし連携支援室が中核となり、協働体制で包括的な体制構築を推進します
〇 中学校区域および区・自治会域における住民福祉活動と連携しながら地域づくりを進めます
〇 高齢、障がい、子育て等の福祉分野と、各種団体や事業所・団体等の多様な機関の参画により取組みを行います
〇 市の庁内部局が連携を深めながら部局横断的な取組みを促進します
◇ 具体的な取組内容 ~多機関協働と地域力強化~
* 地域生活つむぎあい会議
高齢者、障がい者、子育て世代、子ども・若者、生活困窮者の各福祉分野をはじめ、医療、教育、共同募金などの分野を含めた市域での多機関協働の場
* くらし連携会議
中学校区域の相談支援機関、専門職による地域生活課題や福祉ニーズの現状把握、相談支援包括化ネットワークの構築に向けた専門分野連携の場
* 生活支援体制整備に向けた取組みとの連携・協働による地域力強化の推進
市域および中学校区域に配置される生活支援コーディネーターとの協働およびセーフティーネット連絡会などにおける住民福祉活動との連携
* 庁内連携つむぎあい会議
庁内部局の連絡調整・組織体制の確立、部局間での業務実施計画・業務内容の共有、市職員の意識向上・能力開発の取組検討に向けた庁内連携の場
* 地域生活つむぎあいプロジェクト研修会
地域共生社会の目指すべき姿を共有し、取組推進の機運を高める広報・啓発の場
* くらし連携支援室での個別相談支援、なんでも相談会
8050問題、ダブルケアなど、複合的課題を持つ世帯に対する相談支援の実施
プロジェクトを推進するには、地域住民のみなさんやさまざまな活動団体の方々の参画による、包括的かつ持続的な観点からの開発的な取組みが重要となります。
[相談・問い合わせ先]
くらし連携支援室(健康福祉部社会福祉課内) 電話 0740-25-8120
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March 30, 2020 at 08:02PM
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