新型コロナウイルスの影響で収入が減少し、生活が苦しくなっている外国人労働者の世帯を支援しようと、京都市内の大学の研究室が、食料や生活物資を無料で配っています。
この取り組みは、京都大学で外国人労働者の問題などを研究している研究室が行っています。
きょうは学生らが、市内で実施した外国人へのアンケートで特に生活に困っている、南区のフィリピン人の家庭など5世帯を訪れ、地元のフードバンクに寄付で集められた米や野菜、缶詰などの食料、それにマスクなどの生活物資を渡しました。
京都市にはホテルやレストランなど観光業に従事する外国人が多く暮らしていますが、新型コロナウイルスの影響で収入が減り、生活が苦しくなっている人が少なくないということです。
支援物資を受け取ったフィリピン人の女性は、「ホテルの仕事が3月からなくなってしまいました。食料のほか、外国人向けの情報も教えてもらい、とても助かります」と話していました。
京都大学大学院文学研究科の安里和晃准教授は、「経済的打撃を受けた外国人の中には、支援が受けられず取り残されている人もいるのが現状です。食料支援を通じてそうした人たちの声を拾い、今後の支援に生かしていきたい」と話していました。
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June 28, 2020 at 10:00AM
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コロナで苦しい外国人に生活支援|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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