佐賀県の山口祥義知事が10日、鳥栖市のCODO外語観光専門学校(城野正則校長)を訪れ、留学生と意見交換した。留学生は新型コロナウイルスの影響で厳しさを増す暮らし向きや卒業後の進路の不安を訴え、山口知事は支援を約束した。
山口知事は広聴事業の一環で訪問。同校では、ビジネスマナーやパソコン演習の授業の様子を視察した。職員は「いい人材はたくさんいるが、ホテル系やITなどの求人がとても少なくなっている」と留学生を取り巻く現状を説明した。
意見交換会では、ネパール、ベトナム、インドネシアなどからの留学生11人が「生活費のためにアルバイトしなければならず、勉強の時間が少なくなる」「卒業が迫っているが、語学力を生かせる求人が少ない。留学生向けの合同就職説明会なども中止になった」などと訴えた。
山口知事は「佐賀県はまだ外国人が少なく、受け入れる余地は十分にあると思う」と指摘。「佐賀のことを好きになってくれている留学生がたくさんいることを企業をはじめ多くの人に伝え、皆さんが就職できるように努力したい」と語り掛けた。(瀬戸健太郎)
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November 14, 2020 at 06:20AM
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留学生、生活不安訴え - 佐賀新聞
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