Search

生後2か月長男を「自由な生活取り戻すため」殺害、母親「死ねばいいと思った」 - 読売新聞

 2年前に栃木県佐野市のアパートで生後2か月の長男を殺害したとして、殺人罪に問われた石橋景子被告(41)(足利市田中町)の裁判員裁判の初公判が1日、宇都宮地裁(岡田健彦裁判長)であり、石橋被告は「認めます」と起訴事実を認めた。

 起訴状などによると、石橋被告は2018年8月2日未明、当時住んでいた佐野市のアパートで、長男のレオンちゃんの頭を拳や手のひらで強く押しつけるなどして頭の骨を折り、殺害したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、被告は長男に自分の自由を奪われたと感じ、「長男が死ねばいい」と思い、産後は愛情を持てず、頬や尻をたたく行為を繰り返していたと主張。その上で、被告は犯行当日、夜泣きした長男にいらだち、自分の自由な生活を取り戻すために殺害を決意したと指摘した。

 一方、弁護側は起訴事実を認めた上で、被告には育児の相談ができる身寄りがおらず、「悩みに悩んでやってしまった発作的なものだ」などと訴えた。判決は7日。

Let's block ads! (Why?)



"生活" - Google ニュース
December 02, 2020 at 05:51AM
https://ift.tt/37nQoI4

生後2か月長男を「自由な生活取り戻すため」殺害、母親「死ねばいいと思った」 - 読売新聞
"生活" - Google ニュース
https://ift.tt/2P0y0Nv
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "生後2か月長男を「自由な生活取り戻すため」殺害、母親「死ねばいいと思った」 - 読売新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.