Search

検察「制度の根幹揺るがす」…二重戸籍で生活保護費詐取、男に懲役3年を求刑 - 読売新聞

 二重戸籍を悪用し、生活保護費をだまし取ったとして詐欺罪に問われた被告の男(61)の初公判が4日、熊本地裁(坂本清士郎裁判官)であり、男は起訴事実を認めた。検察側は「生活保護制度の根幹を揺るがす」として懲役3年を求刑し、弁護側は情状酌量を求め、即日結審した。判決は21日。

 起訴状などによると、男は2016年3月~19年7月、別の名前で運送会社に勤め、所得を得ていたが、出生時からの名義で、熊本市から計41回にわたり生活保護費計約423万円を不正に受給したとしている。

 男は1986年に逮捕された際、別の名前を名乗ったが、その名前での戸籍がないため、88年、家裁から新たな戸籍を作ることが認められ、二重戸籍状態だった。

Let's block ads! (Why?)



"生活" - Google ニュース
December 06, 2020 at 07:39AM
https://ift.tt/3lQmO38

検察「制度の根幹揺るがす」…二重戸籍で生活保護費詐取、男に懲役3年を求刑 - 読売新聞
"生活" - Google ニュース
https://ift.tt/2P0y0Nv
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "検察「制度の根幹揺るがす」…二重戸籍で生活保護費詐取、男に懲役3年を求刑 - 読売新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.