米銀最大手 JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は31日、同行は良い時も悪い時も中国にとどまると述べた。政治的緊張が高まる中、同国でビジネスを行うことに引き続きコミットする方針を示した。
ダイモン氏は米当局者と同様、西側と中国のデカップリング(切り離し)は予想していないと述べる一方で、現在の状況は「はるかに複雑」になっていると認めた。
ダイモン氏は、同行の年次イベント「グローバル・チャイナ・サミット」が開催されている上海でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「時間とともに貿易は減少する」との見通しを示した上で、「これが起きるには何年もかかるだろうが、デカップリングには至らないだろう」と述べた。
ダイモン氏は上海市トップの陳吉寧・市共産党委員会書記と会談したと、同市政府が明らかにした。ダイモン氏は中国当局者との協議についてはコメントしないと述べた。
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原題: Dimon Says JPMorgan Will Be in China for Good and Bad Times (1) (抜粋)
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