先週の米新規失業保険申請件数は前週比で変わらず、2021年10月以来の高水準が維持された。労働市場が幾分軟化しつつあることが示唆される。
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失業保険の継続受給者数は6月10日終了週に前週比1万3000人減の175万9000人。
テクノロジーと金融の業界を中心にレイオフ発表が相次いだこともあり、申請件数はこのところやや高止まりしている。パートタイム労働者への需要が弱まっている兆候でもある。
より変動の少ない失業保険申請の4週移動平均は25万5750件に増加し、21年11月以来の高水準となった。
季節調整前ベースではおよそ25万件に減少。州別ではジョージア、ミズーリ、インディアナで減少が目立った。一方、カリフォルニアやニュージャージー、コネティカットなどでは特に大きく増加した。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: US Jobless Claims Hold at Highest Level Since October 2021(抜粋)、US Weekly Jobless Claims Unchanged at 264K; Est. 259K(抜粋)
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