都内で4年ぶりに郡上おどりの輪―。江戸時代の郡上八幡城主・青山家ゆかりの東京・青山で16日、郡上おどりを体験するイベント「郡上おどりin青山」が始まり、開催を待ちわびた愛好者約5千人が楽しんだ。17日まで。
郡上と青山双方の団体でつくる実行委員会が主催。1994年に始まり、27回目。新型コロナウイルス禍で2019年以来の開催となった。青山の地名は、江戸時代に郡上八幡城主だった青山家の江戸屋敷があったことに由来する。
会場の秩父宮ラグビー場駐車場には、昨年11月の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を知らせる大きな垂れ幕が掲げられた。浴衣姿の愛好者らが、郡上おどり保存会のおはやしに合わせて「かわさき」「春駒」などを踊った。
岐阜県郡上市の担当者は「例年より多い気がする。皆さん待っていたのだろう」と話し、神奈川県横須賀市から来た女性(69)は「毎年来ていて待ち遠しかった。郡上おどりは最高」と笑顔で語った。
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