昨日はアメリカの独立記念日を控えて、マーケットも半日営業となった。それでメインの相場の動きはニューヨーク時間の午前中までに集中した。アジア時間から続いたリスクテークのおかげで、欧州時間まではドル円もユーロ円も高値攻め。
ドル円は145円台を目指す動きとなった、ここに来て東京勢からの口先介入も警戒しだしたものか、急速に上値を積極的に追いかけていかない状況となった。
アメリカのISM景況感の製造業の指数は予想を下回ったことで、それまで買い進まれていたドルが反落。ドル円は瞬間的に144円台をも割り込んだようだ。しかしドル金利の上昇が復活してくると、ドル相場はまた堅調な地合となった。
ニューヨーク勢が連休モードに入っている中、私としてもドル円はレンジ内におさまる動きとなるだろうと予想はしていたが、欧州序盤での猛烈なドル円の買い上げを見せつけられては、144.80アッパーで安易に売ることはかなわなかった。2回チャンスがあったのだが、2度ともに見送った。手が出なかったことに嫌気が出て、アメリカ休みをいいことに、早々とフテ寝した。
今晩はますます膠着状態となるであろう。ドル円は144円台の中でのプレイとなることが予想されるが、今回はしっかりと端々で逆バリで臨みたいものだ。
日本時間 15時00分
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