[東京 5日 ロイター] - ソシオネクストは5日、普通株式の海外売り出しを決議したと発表した。筆頭株主の日本政策投資銀行と2位の富士通のほか、パナソニック ホールディングスが全株を手放す。株数の合計は1262万4800株で、売り出し価格は11日から13日の間に決定する。
23年3月末の株式保有比率は政策投資銀と富士通がそれぞれ14.99%、パナHDが7.50%。発行済み株式の約37.5%に達し、信託口を除くと上位3株主に相当する。
ソシオネクストは富士通グループとパナソニックのシステムLSI事業を統合してできた半導体の設計・開発会社。2015年3月に事業を開始し、22年10月に東証プライムへ上場した。上場から約9カ月が経過し、株主3社から株式を売却したいとの意向を確認したという。
ソシオネクスト株は今年4月から6月下旬にかけて株価が上昇傾向を続けていた。
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