
複数の関係筋によると、中国の不動産開発大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)のオフショア債を保有する債権者の一部は、同社が債務不履行に陥った場合の選択肢を検討するグループを結成するため、ロンドンの法律事務所アシャーストと協議を進めている。天津で8月撮影。(2023年 ロイター/Tingshu Wang/File Photo)
[香港/ニューヨーク 13日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国の不動産開発大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)(2007.HK)のオフショア債を保有する債権者の一部は、同社が債務不履行に陥った場合の選択肢を検討するグループを結成するため、ロンドンの法律事務所アシャーストと協議を進めている。
協議に参加しているのは、ディストレスト債投資や事業再編を専門とするヘッジファンドなど。
碧桂園はオフショア債で債務不履行に陥っていない数少ない中国の大手民間不動産開発会社だが、先週、猶予期限ぎりぎりでドル建て債の利払いを行った。 もっと見る
関係筋によると、一部の社債権者は選択肢を協議する非公式なグループを結成。碧桂園の社債を保有するオフショアの中国ファンドや個人富裕層もアシャーストとの協議に参加しているという。
一部の社債権者は、碧桂園が債務不履行に陥った場合に同社のオフショア資産をどのように活用できるかについても協議しているという。
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