山形新幹線「Ｅ８系」デビュー、最高時速３００キロ…車体は山形県の鳥「おしどり」をイメージ - 読売新聞オンライン

　山形新幹線の新型車両「Ｅ８系」が１６日、デビューした。Ｅ８系は、従来の車両より、最高時速で２５キロ速く走ることが可能で、この日も一部区間で最高時速となる３００キロで走行した。

　車体は、山形県の鳥「おしどり」をイメージした紫色に、県特産の紅花を連想させる黄色のラインが走るデザイン。新庄駅（山形県新庄市）を出発した一番列車「つばさ１２２号」が午前９時１２分に定刻通り東京駅に到着すると、ホームで待ち構えた鉄道ファンらが写真を撮影したり、手を振ったりしていた。

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