山梨県都留市の県立リニア見学センター内の売店「ショップ2027」について、県とセンターを管理運営する指定管理者「丹青やまなし」が店名の変更を検討していることが5日、分かった。
県リニア・次世代交通推進グループによると、「2027」の店名は、JR東海が発表したリニア中央新幹線の当初の開業時期にちなんで、指定管理者が採用したという。
JR東海が3月29日、リニアの27年開業を断念したことから、県などは店名の変更が必要と受け止め、検討を始めたという。ただ、パンフレットやポスターなど多くの印刷物、のぼり旗などに「2027」の店名が記載されている。県の担当者は「紙媒体などの在庫状況を見ながら、新たな店名を検討する。2027に代わる別の開業時期を新店名に採用することはないだろう」と話している。
新店名について、大神田剛雄センター長は「すぐに変更するものではない。県との協議を経て慎重に検討していきたい」と話した。
リニアの試験走行が行われた5日も、センターには多くの家族連れらが訪れていた。磁石で浮いたリニア車両の模型やクッキーなどのオリジナル商品が人気という。
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