感染拡大が続く新型コロナウイルス。
島根県では、感染者を装い、駅の業務を妨害した男が逮捕される事件が起きた。
九州の北西、玄界灘に浮かぶ島「壱岐」。
14日、この島で、長崎県で初めてとなる新型コロナウイルスの感染者が確認された。
中村法道知事は、「3月12日に壱岐市に転入届を提出された30歳代の男性の方」と述べた。
感染したのは、12日に、京都府から壱岐市に入り、転入届を出した30代の男性。
関西で接触した知人が陽性だったことを12日に知り、壱岐保健所に連絡し、検査を受けたという。
壱岐市民は、「島だから、大丈夫だと思っていた。とてもびっくり」と話した。
男性は、感染拡大を防ぐため、自らの判断で、14日朝まで2日間、テントで生活を送っていたという。
埼玉・越谷市では、新たに5人の感染が確認された。
埼玉・越谷市役所は、「5人の方々は、いずれも市民で感染された1例目の同居のご家族です」と話した。
12日に感染が確認された70代女性の同居家族で、40代の息子夫婦と、高校生・中学生・小学生の3姉妹。
14日は、これまでに、北海道・札幌市で5人、新潟市で2人、千葉県で2人、群馬県で2人、長野県で1人の感染も確認された。
感染拡大に歯止めがかからない中、島根県では、こんな事件が発生。
容疑者の男は、駅の窓口が閉まっていることに腹を立て、横にある観光協会の中に入り、「自分はコロナウイルスに感染している」と話したという。
偽計業務妨害の疑いで逮捕された出雲市の無職・狩野仁容疑者(44)は、13日正午すぎ、トロッコ列車の始発駅として知られる雲南市のJR木次駅を訪問。
観光協会の職員に対し、「駅の窓口が閉まっているのは、自分がコロナウイルスに感染しているからか?」などと話し、マスクをせずに、せきをしたという。
雲南市観光協会・清水寛事務局長は、「急にせきをしだして、ひどいせきをしながら、自分はコロナに感染しているから、下がれ下がれということだったので」と話した。
逮捕後、駅の構内は、消毒作業に追われた。
狩野容疑者には発熱などの症状はなく、診察する必要はないという。
雲南市民は、「不謹慎だ。そんなこと言うもんではないと思います」と話した。
狩野容疑者は、警察の調べに容疑を認めている。
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March 14, 2020 at 04:11PM
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