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7-9月(第3四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値は、改定値から上方修正された。個人消費と企業の設備投資が上振れした。
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確定値では個人消費が2.3%増と、改定値(1.7%増)から大幅に上方修正された。サービス関連の支出好調を反映した。
今回のGDP確定値は、金利上昇や高インフレをよそに消費者と企業の需要が堅調さを維持していることを浮き彫りにしている。力強い労働市場と賃金の伸びが家計支出を下支えしてきているが、この支出の勢いを来年に入っても維持できるかどうかは不明だ。
7-9月の個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除いたコアが年率4.7%上昇と、改定値から若干上向きに修正された。
別の主要指標である国内総所得(GDI)は0.8%増。全米経済研究所(NBER)で景気循環の日付認定に当たる委員会はリセッション(景気後退)を認定する際、GDPとGDIの平均を使用する。同平均は7-9月期に2%増となった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: US Third-Quarter GDP Revised Higher to 3.2% on Firmer Spending(抜粋)
(統計の詳細を追加し、更新します)
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