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中国 8月の消費者物価指数 前年同月比0.1%上昇もデフレ懸念 - nhk.or.jp

中国の国家統計局が9日発表した先月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて0.1%上昇しました。

指数は、前の月に2年5か月ぶりにマイナスとなりましたが、今回、わずかにプラスに転じました。

消費者の間で節約志向が広がるなか自動車やスマートフォンなどが値下がりした一方で、ゼロコロナ政策の終了後、初めてとなる夏休みで、観光の需要が高まったことで航空運賃やホテルの宿泊料などサービス価格が上昇しました。

一方、あわせて発表された、企業が製品を出荷する際の値動きを示す先月の生産者物価指数は、去年の同じ月と比べて3.0%の下落と、11か月連続のマイナスとなりました。

中国では、不動産市場の低迷が長引いているほか、若者などを中心に雇用情勢が厳しくなる中、消費をはじめ、国内需要の回復が鈍くなっていて依然、デフレへの懸念がくすぶっています。

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