寺田実穂子 大村美香
全国に約50店舗を展開する脱毛サロン「銀座カラー」の運営会社が、東京地裁から自己破産手続きの開始決定を受けたと東京商工リサーチが発表した。特に今年は、脱毛サロンの倒産が急増しており、契約トラブルに直面する消費者は増えている。銀座カラーとは別だが、娘を通わせていた大手脱毛サロンで倒産を経験した女性に話を聞いた。
三重県の40代女性は2年前、高校生になった娘を脱毛サロンに通わせることにした。昔から体毛について悩んでいたので、「気持ちが楽になるなら」という思いだった。有名モデルを広告に起用していた大手脱毛サロンを選んだ。チラシに月々2千円ほどから全身脱毛ができると書いてあった。
店舗に行き、娘と一緒にスタッフの説明を聞いた。チラシのコースは、脇や腕な50以上ある体の各部位を、1回1部位ずつ施術するものだった。そうすると、希望する部位の2回目の脱毛は何十回も通った後になってしまう。非効率だと思っていると、スタッフから「別のコース」を勧められた。1回ごとに全身を施術し、18回通えて料金33万円。分割払いだと月々9200円だという。
「満足したら終わっていい」…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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