ＪＲ西関空・和歌山方面以外の主な特急で計画運休大雪影響、通勤の足直撃 - 産経ニュース

ＪＲ西日本は２４日、京阪神エリアを発着する特急列車について、大雪の影響で、大阪から関西国際空港や和歌山方面に向かう一部を除き、全線または一部区間で終日運転を取りやめると発表した。特急以外でも滋賀や京都・兵庫の日本海側で運転を取りやめたほか、本数を減らすなどして運行したりしている。

ＪＲ西によると、大雪の影響で京阪神を発着する特急列車のうち北陸や湖北方面に向かう「サンダーバード」（大阪－金沢間）▽「しらさぎ」（全線）▽「びわこエクスプレス」（同）の上下線で終日運転を取りやめる。日本海側に向かう特急については「はまかぜ」▽「スーパーはくと」▽「きのさき」▽「はしだて」▽「まいづる」は全線、「こうのとり」は福知山－城崎温泉・豊岡間の上下線で運転を取りやめている。

特急列車以外では北陸線（米原－敦賀）▽湖西線（近江舞子－近江塩津）▽山陰線（福知山－東浜）▽舞鶴線（綾部－東舞鶴）▽播但線（寺前－和田山）の各線・区間で終日運転を取りやめ、湖西線の京都－近江舞子間、東海道線の野洲－米原間では本数を減らして運転している。

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