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政府・日銀、12日に2兆円規模の為替介入か…当座預金残高の増減予想から明らかに - 読売新聞オンライン

 政府・日本銀行が12日の外国為替市場で円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った可能性があることが16日、分かった。介入は2兆円規模だったとみられる。日銀は11日にも3兆円規模の介入を行った可能性があり、実施されていれば2日連続となる。日銀が16日公表した当座預金残高の増減予想から明らかになった。

 12日の対ドルの円相場は複数回、介入をうかがわせる激しい値動きがあった。午前8時半頃、159円台半ばから157円台後半まで1円以上円高に振れた。午後10時過ぎには、158円台後半から157円台前半まで円高が進んだ。市場では実施の有無を公表しない「覆面介入」が行われたとの見方も出たが、財務省の神田真人財務官は13日未明、記者団に「介入の有無は何か申し上げることはない」と述べていた。

 連休明け16日の東京外国為替市場の円相場は午後5時、前週末(午後5時)と比べて72銭円高・ドル安の1ドル=158円49~51銭で、大方の取引を終えた。

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