茨城県守谷市の常磐道であおり運転をした末、乗用車の男性を殴ったとして、大阪市東住吉区、会社役員宮崎文夫容疑者(43)が傷害容疑で逮捕された事件で、県警は31日午前、常磐道上り線谷和原―柏インターチェンジ(IC)間を通行止めにして実況見分を行った。
現場は午前9時頃から約2時間、通行止めになった。実況見分には被害者の男性が立ち会い、宮崎容疑者の車と同型車を使って、あおり運転を受けた当時の車の位置などを確認した。県警は道路交通法違反(車間距離保持義務違反)より罰則の重い刑法の暴行容疑で立件する方針だ。
男性の車のドライブレコーダーには、宮崎容疑者の車が数キロにわたって急な減速や幅寄せ、車線変更を繰り返した後、3車線の中央に停車し、車を降りた宮崎容疑者がどなりながら近づいてくる様子が映っていた。
2019-08-31 09:01:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190831-OYT1T50227/
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