【ニューヨーク=小林泰裕】米IT大手アップルは、iPhone(アイフォーン)を店頭の決済端末として使えるサービスを日本で16日から始めたと発表した。店側はアイフォーンに対応アプリを入れるだけでレジ代わりとして使えるようになり、キャッシュレス決済を導入しやすくなる。
客は、タッチ決済に対応したビザやJCB、マスターカードなどのクレジットカードを、店側のアイフォーンにかざすことで支払いができる。決済には「エアペイ」「スクエア」といったアプリが必要になる。
店舗にとっては、カード会社などの専用決済端末を導入せずに済む。アップルは決済手数料を取らないとしており、利用に伴う追加負担が生じない点もメリットになる。サービスはアイフォーン10S以降で利用可能だ。
アイフォーンの決済端末としての利用は2022年に米国で始まり、各国に広がっている。日本では訪日客の増加に伴い、クレジットカードでの決済需要が高まっていることから導入を決めた。
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