19日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続伸した。終値は前週末比22ポイント(2.65%)高い852.37だった。2022年1月以来、1年5カ月ぶりの高値をつけた。新興市場の出遅れ銘柄やテーマ株などに着目した買いが入り、年初来高値を終日、上回って推移した。
市場では「大型株と比べて出遅れていた新興株への見直し買いが続いている」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。13日に上場したABEJAは初値(4980円)に比べて3660円(73.5%)高の8640円で終えるなど新興市場でも個人投資家を中心にAI(人工知能)関連への物色意欲が高まっているとの声も聞かれた。
東証グロース市場では、エーアイやピアズが上昇した。一方、ラキールやBTMは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)
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